「新型コロナ騒動」前、冬場、風邪もひいていないのにマスクをする習慣が日本人にあっただろうか。風邪をひいている人がマスクをするのは分かる。が、風邪をひいていない人が何故(なにゆえ)にマスクをするのだろうか。マスクは風邪の空気感染を防ぐものではない。感染するかどうかはマスクの着用とは基本的に無関係である。でなければ、ほとんどの国民がマスクを着用しているのに、感染者数が爆発的に増えていることの説明がつかない。
現在、日本人のほとんどがこの意味のないマスク着用を欠かさない。その理由の1つが「マスク警察」の存在である。
バスの中で二重マスク
— さくらと夢 (@kumi224422) 2022年7月20日
した老夫婦にデカい声で指刺されマスク強要
された。
降りるまでずっと睨み
マスクすれと叫んでた。
「喋らないで❗️」と
私は、ハンカチをずっと口に当てていた。
バス降りたら待ち伏せ
され怒鳴っていた。
警察にhelp電話したら
逃げて行った。
悲しい世の中😭 pic.twitter.com/Uka8Fk3mVC
ちなみに、マスク着用を強要すれば、刑法223条の「強要罪」に問われかねないのでご注意を。
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連日、新型コロナ感染者数が爆発的に増えたことをマスコミが報じている。が、これにはある絡繰(からく)りが指摘されている。
東京や大阪には次のようなPCR検査会場が多数存在する。
PCR検査をすれば、500円分のギフト券がもらえるって何だ。新型コロナに感染しているかどうかをみるためにPCR検査をするのではなく、ギフト券欲しさに行列ができるっておかしくないか。それどころが次のような話もある。
新型コロナ感染症は、もはや危険な病気ではないことをみんな知っている。だから、検査して陽性反応が出ようが気にしない。それどころか、陽性者になれば、そこそこの保険金が手に入る。おまけに仕事も休めるのである。
検査業者も大繁盛である。
《厚生労働省は、新型コロナウイルスの感染拡大に対応するため、6日からPCR検査の保険適用を開始した。6~70歳で3割負担の患者が、検査機関に検体輸送の必要がある医療機関で検査を受けた場合は5850円の負担となるが、検査費用は患者本人に求めない。都道府県に対しては、検査の実施体制の把握・調整を円滑に行うため、医療機関関係者で構成する会議体を設置した上で、域内で検査を効率的に実施できるよう対策・方向を検討することなどを求めた。
6日以降に実施した診療分から保険適用対象となり、検査機関に検体輸送の必要がある医療機関は1万9500円、施設内で検査可能な医療機関は1万5000円に設定した》(2020年03月09日付「薬事日報」)
どうしてこのような価格設定になったのか疑問である。検査キットで陽性かどうか見るだけの簡便な検査にこんな高額の費用が必要とは思えない。
現実🤮
— 🇯🇵🐱リル🇺🇸🌏✨ (@riru_riru34) 2022年7月29日
証明 - 羊たちがテストしているPCR綿棒は、高度に無菌で医学的に健全な環境でパッケージングされているわけではありません。 pic.twitter.com/J5bp1LYflj
また、患者本人は無料なので、ギフト券や保険金目当ての人達を呼び込めば呼び込むだけぼろ儲けできる仕組みになってしまっている。
《コロナ特需を謳歌する企業が誕生したのもまた事実。うち一社が、もともとは日用品や生活雑貨を扱っていた「東亜産業」だ。アルコール入りハンドジェルに始まり、PCR検査キット、非接触型体温計やCO2濃度測定器等々、次から次にコロナ特需商品を手掛け、わずか1年で売上高をそれまでより6倍超の300億円へと急伸させた》(「デイリー新潮」2021/12/23(木) 10:35配信)