保守論客の独り言

社会の様々な問題に保守の視点で斬り込みます

性懲りもなく続く杉田水脈議員叩き(2)<チマチョゴリやアイヌの民族衣装のコスプレおばさん>

問題とされているのは、ブログの次の部分である。

国連の会議室では小汚い格好に加え、チマチョゴリアイヌの民族衣装のコスプレおばさんまで登場。完全に品格に問題があります。(杉田水脈【日本国の恥晒し】流石に怖かった今回の国連:2016年2月17日付BLOGS)

 批判者は、<コスプレおばさん>とは何事かと怒(いか)る。これは「人権侵犯」だと言うのである。

 が、このブログには写真が付いていないので検証の仕様(しよう)もない。具体的に誰のことを<コスプレ>と称しているのか分からない。

そんな中、唯一見たことがある方を発見しました。糸数慶子参議院議員です。確か今は国会会期中のはず。不思議に思って名刺交換をして少しお話しを伺いました。そのことは今度詳しく書くとして、国会議員が在特会なんかと写真に写ると大問題になるのに(在特会のことは全く支持しませんが)、左翼活動家と写真に写っても何の問題にもならないなんて、おかしな世の中です。左翼活動家の方が暴力的で危険ですし、共産党員は公安の監視対象です。

委員会終了後、彼らが記者会見をするというので聞きに行こうとしました。日本政府の発言を受け、どんな反応かを知りたかったのです。

でも、近寄ろうとすると大勢の人間に囲まれました。辺野古の時と同じです。

「あなた、杉田さんですよね。(やっぱり知っている!)こっちに来ないでください。」

「どうしてですか?皆さん、多くの人に知って欲しくて記者会見するんですよね?私は一般市民です。聞かせてください。広く広報したいのに一般市民に聞かせないなんて矛盾していませんか?」とお願いしてみました。

「駄目です!あなた、杉田水脈でしょ! 来ないでください。」と、人間の壁を作られてしまいました。

とにかく、同じ空気を吸っているだけでも気分が悪くなるくらい気持ち悪く、国連を出る頃には身体に変調をきたすほどでした。

とにかく、左翼の気持ち悪さ、恐ろしさを再確認した今回のジュネーブでした。

ハッキリ言います。彼らは、存在だけで日本国の恥晒しです。(同)

 このブログとは別に、次のような写真はある。

  

 この写真を見る限り、コスプレっぽい印象を持つが、必ずしもこの女性陣を<コスプレおばさん>と呼んだというわけではない。100人を超える集団の誰を<コスプレおばさん>と称したのか分からない以上、誰の人権を侵犯したのかがブログからは特定できない。にもかかわらず、札幌法務局は<人権侵犯>を認定しているのだから怖ろしい話だ。100人以上の人達が全員、<コスプレおばさん>ではないという確認を行ったのだろうか。